奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室です
前回に引き続き、オススメの本をご紹介します
今回はマンガです(^O^)/ 今や日本を代表するアニメです。
「磯部磯兵衞」 「坂本ですが」はみんな肩震わせて読んでくれてます
中には感動するマンガもあります
「聾の声」 耳が聞こえない女の子との虐めを超えた先にあるものと言ったら良いでしょうか
今年一番のオススメ漫画です。
そしてもう一つが「コウノドリ」 本のウラに書いてあるピアノに惹かれて買いましたが
これが中々良いのです。謎のジャズピアニスト! 実は産科医!という設定。
私は、39歳で妊娠、出産をしました。 その時はそう思いませんでしたが
幸運だったのだと思います。 妊娠してるのも気がつかないくらいでした。
お医者さんに言ったら14週過ぎてました。「直ぐに母子手帳もらって来てください!」
それからも普通に仕事してました。変わった事といえば
「子宮筋腫が大きくなって産道を塞いでますので帝王切開です。」と言われた時も
「あぁ!そうですかぁ!はいそうして下さい。日も決められるのですね!
なんかええなぁ〜(^O^) そしたら発表会先にしようかなぁ」今思えばなんとも呑気なもんです。
担当の先生は自然分娩に出来ない事を色々説明してくださいましたが
「先生、私そんなんに拘りありませんねん、そこに拘る理由がないように思いますねんけど
違いますか?」
そして、迎えた出産の日 手術は無事終えましたが、
娘は直ぐにNICUに運ばれてしまいました。
「えっ!なんで?」
自然分娩では赤ちゃんは旋回しながら、身体の中に満たされていた羊水を絞りながら出てくるのだそうです。
帝王切開ではそれが出来ないので、肺などに羊水が残っている状態なので後から
アクシデントが起こりやすいとの事でした。
なんと! ここで生命の不思議をまざまざと感じました。
でもそこで色々な事を教えて頂きましたし、色々な検査を受ける事も出来て
「結果オーライ!ちゃうの?」とどこまでもお気楽な私でしたが、
でもいろんな偶然が重なってたまたま運が良かったんやで〜と
今では強く思ってます。だからこそ余計にこのマンガの一つ一つのお話が胸に入り込んでくるのです。
是非是非読んで頂きたいと思います。