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出来なかったことが出来るようになる喜び


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  • 2024年11月26日

    奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室です。

    レッスンを始めてからしばらくすると・・・

    「難しいところ」「苦手なところ」が出てきます

    今日のレッスンポイントは・・・

    苦手なフレーズを克服することで、「ピアノは練習を継続すると出来る」という気持ちが生まれます。

    自信と達成感を得ることが出来ると、次の課題に対しても前向きに取り組む姿勢が生まれます。

    音楽を「楽しいもの」と感じられることで、長く続けよう!という気持ちが生まれる。


    「ある日のピアノレッスン」

    Sちゃん: 「先生、ここが、うまく弾けないねん…」
    講師: 「じゃあ、ここだけゆっくり弾いてみようか。落ち着いて、焦らずゆっくり弾こう。」
    Sちゃん: (挑戦するが失敗)「また間違えた…」

    講師:「大丈夫!ちょっと残念やけど、さっきよりは上手に出来てるよ!次はここをちょっとだけ短くして弾いてみよう!」

    (数回練習を繰り返し、やっと正しい音を出せる)

    Sちゃん: (目を輝かせて)「できた〜〜!やった〜〜!」
    講師: 「お〜〜出来ると思ったよ〜〜今の演奏、めちゃくちゃ良かったよ。」
    Sちゃん: 「もう一回弾いてもいい?」
    講師: 「 もちろん!!良いよ!Sちゃんの演奏何回でも聴きたいもん。」

    (弾けるようになったフレーズを何度も繰り返し、さらに自信をつける)

    生徒さんが苦戦している部分を乗り越えるためには

    適切なサポートと段階的なアプローチを用い、成功体験を積み重ね、自信と喜びを育むことです


    具体的な意図と狙い

    1. 生徒さんの「つぎ」の行動を具体的に理解して、明確にする
       「どうしてもうまくいかない」という生徒さんの言葉は、「出来ていない」という現状を理解しているという事です。ですが「どうそればいいかわからなくて困っている」「戸惑っている」というサインです。講師は生徒さんに寄り添い、「ここをゆっくり弾いてみよう」や「音を優しく弾く」という具体的な指示を、生徒さんが「何をすべきか」を明確に理解できるように根気よく声をかけます。
    2. 小さな成功を重ねていく
       生徒さんが一度挑戦して失敗しても、「残念だったけど、大丈夫」と優しく励ましつつ、少し短いフレーズにするなど、負荷を軽減し、成功する可能性を高めています。段階的な取り組みをすることは、難しい課題でも「できるかもしれない」という前向きな気持ちを引き出す重要なステップなんです。
    3. 忍耐力を養う
       何度も練習を重ねる過程は、「失敗を乗り越えるための忍耐力や努力する習慣」を身につけてもらうことを意図しています。学びや生活の場面にも応用できる価値ある経験になります。
    4. 成功体験による自信の形成
       正しい音を出した瞬間、生徒が「できた!」と喜ぶのは、苦労を重ねたからこそ得られる感動です。この成功体験が、生徒さんに「やればできる!」という自信を与え、次の課題にも前向きに取り組んでいきます。
    5. 音楽を楽しむ姿勢を引き出す
       「もう一回弾いてもいい?」という生徒さんの言葉は、「生徒さん自身が出来た喜び」を自分で認めていることなので、講師も一緒になって喜びます。この積み重ねがピアノレッスンでは大事なものだと考えます。

    講師の役割

    • 生徒さんが困難を乗り越えるプロセスに寄り添い、励みますことで、練習のモチベーションを維持する。
    • 適切なアプローチや段階的な課題設定を用いて、達成可能な目標を提示する。
    • 成功した瞬間にしっかり褒めることで、生徒が自信を持ってサポートする。

    「レッスン・プラス・ワン」では「聞いて!まるみえ先生」としてピアノレッスンに関するお悩みはもちろん!教室運営のお悩みのことなどをお話ししております。

    私の中の5つレッスンに対する考え方をご紹介します。

    教材はサポートのツール:教材が生徒さんに合わない場合もありますが、

    それを「失敗」と考える必要はありません。生徒さんに合った使い方を考えることが大切だと思います。

    生徒さんに合わせたな柔軟調整:生徒さんによって理解的な進みやペースは違うものなので、練習曲を追加するなどの調整が大切です。

    生徒に合わせて教材を活用する:教材を生徒さんに無理に合わせるのではなく、生徒さんが成長できるように教材「学びやすい形」で活用する意識が大切です。

    音楽の本質を伝えるのが目標:教材の進行や習得も大事ですが、指導の最も重要な目標は、教材の進歩ではなく、「音楽の楽しさ」「個々の音楽による喜び」などを伝えたい

    学びのサポートを第一に考える:指導の一番のポイントは、生徒さんの学びを最大限にサポートを行う事です。

    教材の進度よりも、生徒さん一人ひとりの「学び」を最優先に考えたいです。

    生徒さんの視点に立つ:講師の目線ではなく、受講する生徒さん側の視点にたち、生徒さんの理解やニーズを把握し時には寄り添い、指導者が柔軟に対応することで、生徒さんにとって楽しく、効果的なピアノレッスンを行う努力をし「学び」を提供出来るようにレッスンしたいと思います。

    教室ビジョン

    「音楽を通じ、個性を大事に一人一人の想いを応援する」 

    の想いを掲げ一人ひとりに向き合うピアノレッスンを行います。

    「じぶんらしさ」を大事にする時代だからこそ、

    目の前で書くピアノレッスンは正に「自分らしさ」を引き出します。

    ぽこあぽこピアノ教室HP

    体験レッスン申し込みページ

    http://www.pocoapoco-piano.com/inquiry.html

    nakanishi の紹介

    nakanishi098

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