ピアノの発表会は、子どもにとってとても大きな経験です。
練習を重ねてきた曲を、たくさんの人の前で演奏する――この過程を通して、子どもたちは様々な心の成長が見受けられます。
1️⃣ 努力の大切さを学ぶ
「うまく弾けるようになりたい!」という気持ちから、何度も練習を繰り返す経験は、子どもに「努力の大切さ」を教えてくれます。最初はうまく弾けなくても、毎日コツコツと練習を続けることで、少しずつ上達していく――この成功体験は、「頑張ればできる!」という自信につながります。
ぽこあぽこピアノ教室では「自分からそういう気持ちを持ってもらいたい」と考えています。
例えば「ちゃんと弾けないとカッコ悪いよ」とか「みんなこの時期練習しているよ」というような言葉掛けは私の中では「御法度」です。
こういう自分になりたいから・・・こういう行動をとるというふうに
自分で選択して欲しいと考えています。
2️⃣ 緊張を乗り越える経験をする
本番のステージでは、普段と違う環境に緊張することもあります。
「うまく弾けるかな?」「間違えたらどうしよう…」そんなドキドキする気持ちを乗り越えて演奏することで、子どもは「やればできる!」という達成感を味わうことができます。
この経験は、ピアノの演奏だけでなく、学校の発表や将来のプレゼンテーションなど、さまざまな場面で活かされる大切な力になります。
「どうしよう!!」という言葉をよく耳にしますが「どうにかなった人見たことないです。」
「どうにかなるもんだし」そんなことくらいで「自分」はどうにもならないという事を知って欲しいと思います。
3️⃣ 人に見てもらう喜びを感じる
家族やお友達、先生の前で演奏することで、「自分の頑張りを見てもらうことの喜び」を感じることができます。これは、子どもの 「自己肯定感」 を高める重要なポイントです。
「頑張ったね!」「素敵な演奏だったよ!」
そんな言葉をもらうことで、「またやってみたい!」「次はもっと上手に弾きたい!」という前向きな気持ちが生まれます😊
「よかったね」の一言が明日のやる気を生み出します。
特にご家族からの「一言」が子供さんたちの明るい笑顔を生みます。
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