奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室です
先週のレッスンから・・・
「間違ったら格好悪い!」と言い切った子
「間違ったらどうしょう!!」と考えてる子
間違った時にちらっとお母さんの顔を見る子
「あのな?間違ったらどうしょう?とか
格好悪いとか、どこまで自分好きなん?
そんなに自分可愛い? っていうか自分の事ばっかり・・・・
さっき挨拶の時に大きな声で
聴いて下さいって言ったやろ?
今日まで、一所懸命練習したから聴いて下さい! って思ったら、
格好悪いとか、どうしょうとか
自分一人だけに向かう言葉は出ないで
頑張って間違った姿格好悪い事ない!」
「なんで間違ったらちらちら見るねん!」
「だって間違ったらお母さん怒るから・・・・気になんねん!」
「あのな!あんた?
練習してる時に全然聴いてくれへんお母さん
と
練習してる時に聴いてくれるお母さん
どっちが良い?」
「間違った音弾いた時に、教えてくれお母さんと全然聴いてくれてへんお母さんと
どっちが良い?」
「見ててほしい・・・聴いてほしい・・・」
「せやろ?おかあちゃんは言うてあたり前やろ? お母ちゃんやねんから!
せやけど、一人でも頑張れるところ見せたれ! ええ事は隠すな!そない毎日褒められてんのか?言うてもらう事って大事な事やで?
せやけど、頼り切ったらアカン!
お母さんありがとう!大丈夫!っていう気持ちで弾いたらええのと違う?」
「う…うん・・・」
「おい!そこ大きな声で頼むで!」