すべての山に登る

2012年08月12日

一つの曲を完成させる。自分の気持ちを込めて、自由に表現する、

そして心から楽しんで弾く。

只、自由に弾くといっても

何をやっても良いという状況で 美しいという言葉、状態は生まれるのかな?

限られた中で、どれだけ自分らしさを表現し、制約の中に自由を見つける。だからこそ、らしさが生まれるのだろうと思う。

ピアノの場合、拍子、フレーズ、強弱、メロディ、カウンターメロディ、指番号・・・

それらの1つでも無視すると、途端に音楽ではなくなってしまう。
わたしは未々勉強中、だからこそよけいに生徒さん一人一人のそこが気になる。

楽しく、明るいピアノ教室も、頑固にゆずれないものもある。

がはは!ワハハと笑っていても、一人一人へ本気でぶつかる。

心から楽しみ、笑うには、そのための山の頂きについてからでしょう。

明日からレッスンは夏休み
18日から夏休みのレッスン折り返し。

私もそうですが、発表会へ向けてのレッスン、練習が本格的にスタート致します。

一人一人の山の頂上が、楽しく、美しいものであるように、そしてそれが1つの大きな山となるように皆で登って行きたいと思います。

みんなと一緒に私も山を登ろう。

 

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