タグ別アーカイブ: 奈良市大宮町.楽しいピアノレッスン.

 

この秋も、教室の外へ・・・

奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室です。

教室のレッスンと、教室の外での講座活動のつながりをお話ししてきました。

今日は、この秋の講座のご紹介と、
ぽこあぽこピアノ教室を安心して選んでいただける理由をお伝えします。

「この秋の講座のご紹介」

9月28日には、平瀬楽器 藤原台センターさまで「もう迷わないピアノ導入教材の活用法と指導のコツ」をお話ししてきました。
この講座は、6月の山響楽器店 中山店さま(オンライン)、7月の東三河PTCさま(オリエントホール)に続いての開催です。


10月8日(木) 電子ピアノ時代のレッスンアップデート

そして10月8日(木)には、
ヤマハミュージック 大阪なんば店さまで、
新しい講座「今ある環境で音楽性を育てる 電子ピアノ時代のレッスンアップデート」をお話しします。
今、ピアノを習う生徒さんの多くが、ご家庭では電子ピアノで練習しています。
講座では、電子ピアノ時代に合ったレッスンの考え方、
電子ピアノの特性を活かす指導の工夫、
表現力を引き出す声かけとアプローチ
家庭環境に寄り添う練習と伝え方などを、
全国の先生方にお伝えします。
音色・録音・リズムといった電子ピアノならではの機能は、
使い方次第で、感性や表現力を育てる心強い味方になってくれるんです。

日時
2026年10月8日(木)10:30〜12:30(受付10:00)
会場
ヤマハミュージック 大阪なんば店 2Fサロン
定員
60名
受講料
会員3,000円・一般3,500円(税込)
お問い合わせ
ヤマハミュージック 大阪なんば店 TEL 06-6531-8202

保護者の皆さまの中には、
「うちは電子ピアノだけど、ちゃんと上達するのかな?」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
大丈夫です。電子ピアノは、ピアノを始める扉を大きく広げてくれる楽器です。
ぽこあぽこピアノ教室では、ご家庭の環境に合わせた練習の仕方をお伝えしながら、
アコースティックピアノの響きの魅力にも少しずつ出会っていけるよう、レッスンしています。

さらにこの秋は、
大人の生徒さんがピアノを楽しく続けていくための「大人のピアノレッスン継続講座」を、
3つの会場でお話しします。

日程
主催・会場
10月13日(火)
東三河PTC主催 オリエントホール(愛知)

10月22日(木)
MPC楽器センター富山(Vimeo配信併用・ピティナ後援)

11月19日(木)
カワイ梅田(大阪)

ぽこあぽこピアノ教室には、2歳から80歳まで、幅広い年代の生徒さんが通ってくださっています。
「大人になってから、もう一度ピアノを」という方と日々向き合ってきたレッスンが、

この講座の土台になっています。

外で話せる先生だから、お子さまに届くこと

ピアノ教室を選ぶとき、何を基準にされていますか?
通いやすさ、月謝、先生の雰囲気。どれも大切です。
そのうえで、講座活動を続けている教室だからこそお約束できることが、
3つあります。

1. 理由をご説明できるレッスンです
全国の先生方に伝えるために、
指導の一つひとつを言葉にしてきました。
だから保護者の皆さまにも「なぜ今これをするのか」をきちんとお伝えできます。

2. 学び続けているレッスンです
講座のたびに新しい問いをいただき、
考え直し、教室のレッスンに還しています。
34年目の今も、レッスンは更新され続けています。

3. 一人ひとりに向き合うことが、いつも出発点です
講座でお話しする内容は、
すべて目の前の生徒さんとのレッスンから生まれたものです。
外に出るほど、目の前のひとりを大切にする気持ちは強くなっています。

「教室が大切にしていること」

ぽこあぽこピアノ教室の教室ビジョンは、
「音楽を通じ、個性を大事に一人一人の想いを応援する」。
そして、その先にあるブランドプロミスは、 「そして自分を好きになれること」 です。

ピアノが上手になることは、もちろん大切な喜びです。
でもそれ以上に、ピアノを通して「できた」を少しずつ積み重ね、
自分のことを少しずつ好きになっていってほしい。
poco a poco、少しずつ。
この想いは、教室の中でも外でも、ずっと変わりません。

まずは、教室の空気を感じにいらしてください

ぽこあぽこピアノ教室では、無料体験レッスンを随時受け付けています。
体験レッスンでは「マイピアノ楽譜」も実際に体験していただけます。

全国の先生方にお伝えしているレッスンを、
ぜひ、お子さまご自身で、
そしてあなたご自身で体験してみてください。

近鉄新大宮駅から徒歩1分。教室でお待ちしております。

▼無料体験レッスンのお申し込みはこちら お問い合わせ

公式LINEからも、お気軽にご質問・お申し込みいただけます。
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ピアノの先生の悩みはお母さんの悩みと一緒?

奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室です。

昨日は、教室のレッスンから生まれたものが、全国の先生方へ届いていくお話をしました。
今日はその反対の流れ、「教室の外」から「教室の中」へ還ってくるもののお話です。

「聞いて!まるみえ先生」で向き合っていること
『レッスンプラスワン』では「聞いて!まるみえ先生」というコーナーを担当させていただいています。
全国のピアノの先生方から寄せられる指導のお悩みに、誌面でお答えするコーナーです。

セミナーの会場でも、休憩時間や終了後に、たくさんのご相談をいただきます。

ピアノの先生が悩まれることって、どんなことだと思われますか?

練習してこない。
「やめたい」と言い出した。
発表会で緊張して、実力が出せない。
譜読みがなかなか進まない。

あれ?と思われた保護者の方、いらっしゃいませんか?

そうなんです。先生方のお悩みは、
ご家庭で保護者の皆さまが感じておられるお悩みと、
ほとんど同じなんです。

答えるたびに、自分のレッスンが磨かれていく

全国の先生方のお悩みにお答えするとき、「なんとなく」では答えられません。
なぜそうなるのか。どうしたら変わるのか。

今までの経験から得た答えや考えを、一つひとつ言葉にして、筋道を立ててお伝えする必要があります。

この「言葉にする」作業が、実は私自身のレッスンを一番鍛えてくれています。
言葉にできたことは、教室で保護者の皆さまにも、
きちんと理由をつけてご説明できるようになります。
「先生はなぜ、ここで叱らないのか」
「なぜ、この曲をこの順番で弾くのか」
そのひとつひとつに、根拠があるレッスンです。

お悩みへの答えの根っこは、いつも同じです
どんなお悩みにお答えするときも、根っこにある考え方は変わりません。

まず、その子のありのままを受け止めること。
ぽこあぽこピアノ教室では、これを「全てオッケーの哲学」と呼んでいます。
人は、安心できている状態(腹側迷走神経系が働いている状態)でこそ、挑戦する力を発揮できます。
そして、大きな目標を小さく分けて、スモールステップで「できた」を重ねていくこと。

「練習しない」も「やめたい」も「緊張する」も、その子が今どんな気持ちでいるのかのサインです。
サインを叱るのではなく、
気持ちに寄り添って、一緒に次の一歩を探す。

これは、教室ビジョン 「音楽を通じ、個性を大事に一人一人の想いを応援する」 の実践そのものです。

保護者の皆さまへ向けて

• 練習の「量」より、ピアノに向かえたこと自体を認めてあげてください。「今日も弾いたね」の一言で十分です。

• 間違えたところより、「さっきより良くなったところ」を一つ見つけて伝えてあげてください。

• 「やめたい」と言われたら、すぐに答えを出さず、まず「何がしんどいの?」と聞いてあげてください。

子供さんの声を真摯に受け止め、一緒に考え、少しの変化も見逃さず
「オッケー!」の言葉をかける
その積み重ねの先に、
ブランドプロミス 「そして自分を好きになれること」 があると信じています。

 
 

ピアノレッスンで養う「非認知能力」

奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室です。

非認知能力とは、テストの点数のように数値化できる「認知能力」に対して、
粘り強さ、自己肯定感、感情のコントロール、他者と関わる力、好奇心といった、数値では測りにくい力のことを指します。
近年、この非認知能力が、その後の人生の土台として非常に重要だということが、
教育の研究の中で注目されるようになってきました。

ピアノのレッスンでこそ、「非認知能力」を育てる場として最も相応しいと考えています
。
うまく弾けない箇所を、投げ出さずに練習し続ける粘り強さ。
発表会という大きな挑戦に向き合う勇気。う
まくいかなかったときに、それでも自分を責めすぎずに次に向かう力。
これらはすべて、ピアノという楽器を通して、日々のレッスンの中で少しずつ育まれていくものです。

これまで3回にわたってお話ししてきた「SEL教育」、「ポリヴェーガル理論」、「ウェルビーイング」などは、
この非認知能力を育てるための土台といっても良いと思います。

– 安心できる環境があるから(ポリヴェーガル理論)
– 自分の気持ちに気づき、対人関係を築けるようになり(SEL教育)
– 満たされた状態で音楽と向き合えるからこそ(ウェルビーイング)
– 粘り強さや自己肯定感といった、目に見えない力が育っていく(非認知能力)

この一連の流れこそが、
教室ビジョンである「音楽を通じ、個性を大事に一人一人の想いを応援する」の実践であり、
その先にある「そして自分を好きになれること」というブランドプロミスへの道筋だと
、私は考えています。

こうした考え方を、私は教室の中だけにとどめず、全国の楽器店での全国セミナーや、『レッスンプラスワン』(「聞いて!まるみえ先生」)での執筆を通じて、
全国のピアノの先生方にもお伝えし続けています。
全国の指導現場との対話を重ねながら磨いてきた指導理論を、
目の前のお子さまへのレッスンに、日々還元しています。

ぽこあぽこピアノ教室が大切にしているのは、単に「ピアノが上手になること」だけではありません。
音楽を通じて、一人ひとりのお子さまが、自分自身のことを少しずつ好きになっていけること。

そのお手伝いを、これからも「poco a poco(少しずつ)」続けていきたいと思います。

 
 

ウェルビーイングとは?

奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室です。

ウェルビーイングとは、ひとことで言うと「心身ともに満たされ、良い状態にあること」を指す言葉です。
単に「病気ではない」「困っていない」ということではなく、
その人がその人らしく、いきいきと、幸福感を持って過ごせているかどうか、という視点です。

ピアノ教室というと、
「どれだけ上手に弾けるようになったか」
「どれだけ難しい曲が弾けるようになったか」が評価軸になりがちです。
もちろん、技術の上達も大切な喜びの一つです。

でも私は、それと同じくらい、
「この子は今、ピアノを通じて満たされているだろうか」という視点を
大切にしたいと思っています。

上達だけを追いかけると、
時に「もっと、もっと」と際限のないプレッシャーになってしまうことがあります。

一方でウェルビーイングという視点を持つと、
「今日は苦手なところに向き合えた」
「発表会で緊張したけど、最後までやり切れた」
「お友達の演奏を聴いて素敵だと思えた」

そうした一つひとつの経験そのものに、価値を見出すことができます。
そして、その一つ一つに価値があるという事を生徒さんたちにお伝えし
日々の暮らしに「ウェルビーイング」を意識してもらうことをレッスンの目標の一つにしています。

これはまさに、教室ビジョンである「音楽を通じ、個性を大事に一人一人の想いを応援する」の実践そのものです。

上達の速度も、感じ方も、一人ひとり違います。その違いを大事にしながら、その子なりの満たされ方を応援する。
そうした関わりの積み重ねの先に、「そして自分を好きになれること」というブランドプロミスがあると考えています。

ウェルビーイングの視点は、近年、教育の世界でも大きく注目されているテーマです。

私自身も、楽器店様でのセミナーで、全国の先生方に「技術指導とウェルビーイングは両立できる」ということをお伝えしています。
又ピアノのレッスンのための情報紙レッスンプラスワン』の連載でも繰り返し取り上げているテーマです。

次回、最終回は「非認知能力」について、そしてこの4回のまとめとしてお話ししたいと思います。

 
 

ポリヴェーガル理論とは?

奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室です。

ポリヴェーガル理論とは、私たちの自律神経が、安全を感じているときと、
危険や不安を感じているときとで、まったく違う働き方をする、という理論です。
人は安心・安全を感じている状態(腹側迷走神経系が優位な状態)でこそ、
他者とつながり、学び、挑戦する力を発揮できるとされています。
逆に、緊張や不安でいっぱいの状態では、どれだけ「頑張れ」と声をかけても、
本来の力は発揮されにくいのです。

これは、ピアノのレッスンにもそのまま当てはまります。
「間違えたら怒られるかもしれない」
「うまく弾けないと恥ずかしい」
そんな不安を抱えたままの環境では、どんなに優れた教材を使っても、生徒さんたちの力は十分に引き出せないのです。

私は、レッスンの中で「全てオッケーの哲学」を大切にしています。
これは、まず生徒さんがたのありのままを受け止め、否定から入らないという私自身の指導姿勢です。
「できた・できない」の前に、「ここにいてくれてありがとう」「今日も来てくれたね」という安心感を土台に置く
。その安心の土台があってはじめて、子どもたちは自分から挑戦し、伸びていくことができます。

これは、教室ビジョンの「個性を大事に一人一人の想いを応援する」という言葉の、いわば神経科学的な裏付けをしていると考えています。
そして、安心できる場で少しずつ挑戦を重ねていくからこそ、

「そして自分を好きになれること」というブランドプロミスにたどり着けるのだと思っています。

ちなみに、私が「poco a poco(ポコ・ア・ポコ=少しずつ)」という言葉を教室の理念に掲げているのも、
この考え方と深くつながっています。安心できる環境の中で、スモールステップで、少しずつ。
それが、無理なく力を伸ばしていく一番の近道だと、今までの指導経験からも実感しています。

こうした自律神経の視点も、全国の先生方向けのセミナーや専門誌の連載でも
必ず繰り返しお伝えしているテーマなんです。

次回は「ウェルビーイング」について、教室での実践とあわせてお話しします。

 
 

教室ビジョンとブランドプロミス

奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室では
「音楽を通じ、個性を大事に一人一人の想いを応援する」という教室ビジョンを掲げています。
そして、その先にあるのは
「そして自分を好きになれること」というブランドプロミスです。

この教室ビジョンとブランドプロミスを掲げることで
講師自らが常に意識して日々のレッスンの中で実践することが出来ると思います。
今日から4回に分けて、その裏付けとなっている考え方を、一つずつゆっくりお話ししていこうと思います。

第1回のテーマは「SEL教育(社会情動学習)」です。

SELというのは、自分の気持ちに気づき、それをどう扱うかを学びながら、他者との関係を築く力を育てていく教育の考え方です。
テストの点数のように数値化できる学力とは違って、「感情のコントロール」「自己理解」「対人関係」といった、
目に見えにくいけれど生きていくうえでとても大切な力を育てていくのです。

ピアノのレッスンは、SELの宝庫だと考えています。
たとえば、
うまく弾けなかったときにどう気持ちを立て直すか。
発表会前の緊張とどう付き合うか。
先生や他の生徒さんとどう関わるか。
一曲を仕上げるまでの過程には、感情のコントロールや、対人関係の学びがぎっしり詰まっています。

私が教室ビジョンで「個性を大事に一人一人の想いを応援する」と掲げているのは、
生徒さん一人ひとりの感情や個性に、丁寧に向き合いたいという想いからです。
「弾けた・弾けなかった」だけで終わらせず、そのプロセスの中でその子がどう感じ、
どう乗り越えたかに光を当てる。

それが、ブランドプロミスである「そして自分を好きになれること」につながっていくと考えています。

こうしたSELの視点は、私が全国の先生方にお伝えしている講座の中で、いつもお話ししています。

「完全を目指すのではなく、間違いを認め、間違いを正すのではなく、間違いを次に活かしていく」という考え方
その中で自分を認め、自分に自信を持って生きていく・・・
そんな子供達をピアノレッスンを通して育てて行きたいと考えています。

次回は「ポリヴェーガル理論」について、
少し専門的にはなりますが、できるだけわかりやすくお話ししたいと思います。

 
 

教室の外でも、学び続け、伝え続けています

奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室です。

教室主宰中西美江です。

いつもは教室でレッスンをしている私ですが、
お仕事は、ぽこあぽこピアノ教室の中だけではないんです。
今日は、レッスン以外でどんな活動をしているのか、少しお話ししてみようと思います。

全国のピアノの先生方に向けて、お話しする機会をいただいています

ありがたいことに、
ヤマハ様やカワイ様、島村楽器様といった、大きな楽器店さまが主催する研修やセミナーに、講師として全国各地に呼んでいただいています。

他のピアノの先生方に向けて、
「どう教えたら生徒さんが楽しくピアノレッスンを続けて行くことが出来るのか?」
「どう教室を運営したら生徒さんに選び続けてもらえるのか」を、きちんと体系立ててお伝えできる、というところを見ていただいているのだと思います。

いつもぽこあぽこピアノ教室でお子さまに行っているレッスンの一つひとつにも、
全国の同業の先生方が「学びたい」と思ってくださるだけの指導理論と実践が、ちゃんと積み重なっているということではないか?と考えております。

専門誌でも書かせていただいています

もう一つ、力を入れているのが専門誌への執筆です。ピアノの先生のための情報紙『レッスンプラスワン』では
「聞いて!まるみえ先生」という連載コーナーを担当させていただいていて、
全国のピアノの先生方から寄せられる指導のお悩みに、誌面を通してお答えしています。

全国の先生方が抱える課題に日々触れて、それにお答えし続けるというのは、今までのレッスンの実績はもちろんですが、
それまでの様々な経験も活きているのではと思います。

教室を選ぶときに、知っておいていただきたいこと

ピアノ教室を選ぶとき、「近いから」「なんとなく良さそうだから」も大事だと思うのですが、
それ以上に、実際にお子さまの前に立つ講師が、どれだけの経験と裏付けを持っているか、というのは意外と見えにくいポイントだと思いませんか?

私は令和8年で34年目になるキャリアを積んできましたが、それだけでなく、全国の先生方に指導法をお伝えし、
全国の先生方のお悩みにお答えし続けている立場でもあります。
ですが、こうした活動を支えているのは、日常の教室でのピアノレッスンです。
目の前の生徒さんに向き合って得られたもの、外に向けてお伝えするために、レッスンの方向性や考え方を構築したことを
またも自分のレッスンにも活かす。この繰り返しこそが、自分のレッスンの鍛錬になるのでは?と考えています。

どうぞ安心して、お子さまの成長をお任せいただければと思います。

 
 

「知らない世界に出会うたびに、子どもは少しずつ自分を広げていく」

奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室です。

今月の玄関開けたら・・・

宇宙がテーマです。
9月25日は「お月見」です。
だから〜〜星空、惑星、宇宙飛行士、そしてエイリアン(宇宙人)も
いつもの教室の入り口じゃなくて、
ちょっとだけ非日常な世界が広がってます。

毎月教室では「玄関の飾り付け」を変えています。
今月は何かなぁ〜の楽しみや、開けた時の「ドキドキ・ワクワク」も
教室の楽しみなんですよ〜〜

ピアノを習い始めたばかりの生徒さんにとって、
譜面に並ぶ音符も、初めて弾く曲も、最初は全部「知らない世界」です。
「知らないこと」はワクワクすることかもしれませんが、「怖い」と感じることもあります。
でもその前に「ちょっとリラックス」したり、何か楽しみに思うことがあれば・・・

「知らないことを知ること」も楽しみの一つになるのではないでしょうか?

ぽこあぽこピアノ教室が大事にしているのは、
「弾けるようになること」だけじゃありません。
教室のビジョンは、「音楽を通じ、個性を大事に一人一人の想いを応援する」こと。
そして、その先にある一番の願いは、「そして自分を好きになれること」です。

新しい曲に出会うたびに、最初はうまくいかない。
でも、少しずつ、poco a poco(少しずつ)進んでいく中で、
「できなかったことが、できるようになった」っていう実感が積み重なっていく。
この積み重ねが、実は自己肯定感の土台になっていくんですよね。

社会情動学習(SEL)の視点でも、
「挑戦→つまずき→小さな達成」のサイクルを繰り返す経験は、
子どもの非認知能力――粘り強さとか、
自己効力感とか――を育てる上でとても大事だと言われています。
ピアノのレッスンは、音楽の技術を身につける場であると同時に、
こうした力を自然に育む場でもあるのです。

玄関の飾り付けを毎月変えてるのも、実は同じ理由。
「今日はどんな世界に出会えるんだろう?」っていう小さなワクワクを積み重ねることで、
新しいことに出会う姿勢そのものを、日常の中で育てたいなと思っています。

知らない世界に出会うたびに、子どもは少しずつ、
自分の世界を広げていく。その最初の一歩を、ぜひ体験レッスンで踏み出してみませんか?

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お問い合わせ

 
 

音楽は”心の教科”SEL(社会情動学習)を育むレッスン

奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室です。

ピアノのレッスンで育つのは、指先の技術だけではありません。今日はSEL教育についてお話しします。

SEL(Social and Emotional Learning/社会情動学習)とは、
自分の感情を理解し、他者と良い関係を築きながら、責任ある意思決定ができる力を育む教育のアプローチです。
国際的な研究団体CASELは、その中核となる力として、
自己認識(自分の感情や強みを理解する力)
自己管理(感情や行動をコントロールする力)
社会的認識(他者の気持ちを理解する力)
関係構築力、
責任ある意思決定力の5つを挙げています。

ピアノのレッスンは、実はこのSELを育むのにとても適した場です。
「今日はうまく弾けなかった、悔しい」という感情に気づき、
言葉にすること(自己認識)
次のレッスンまでにどう練習するか自分で決めること(自己管理・責任ある意思決定)
発表会でほかの生徒さんと励まし合うこと(社会的認識・関係構築力)
一つの楽器と一対一で向き合う習い事だからこそ、実は感情との対話が濃密に起こっている、
というのが今までピアノレッスンをしてきた中で、得ることが出来ました。

これは私自身が全国のセミナーや「聞いて!まるみえ先生」のコラムで指導者の方々にお伝えしている視点でもあります。
「保護者とのコミュニケーションがうまくいかない」
「発表会の運営に悩んでいる」といったご相談にお答えする中でも、
根底にあるのは「生徒さんの感情や意思決定のプロセスに、周りの大人がどう関わるか」というテーマであることが
多いのです。

私が発表会のために作っているオリジナル物語「ポコラの大冒険」シリーズも、
こうしたSELの視点を意識してつくっています。
火の国のポコラ「イグニ」
水の国の「アクニ」
大地の国の「テライ」
風の国の「シルフ」
「自分の中にある音楽とは?」
「自分は何者なのか?」
「平和について考えること」といったテーマを、
キャラクターたちの冒険を通じて生徒さんと一緒に考えていきます。
物語に没入しながら、実は自分自身の気持ちと向き合い、
仲間との関わりを重ねる時間になっているのです。

明日は、これらの土台の先にある「ウェルビーイング」という考え方についてお話しします。
技術だけでなく、心の育ちも大切にしたい方に読んでいただきたい回です。

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ポコラの大冒険 へいわへのひびき

 
 

「固まってしまう」にはワケがある「ポリヴェーガル理論から見るレッスン」

奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室です。

発表会前に手が固まる、レッスン中にじっと下を向いてしまう。
今日はそんな生徒さんの様子を、神経科学の視点から読み解いてみます。

ポリヴェーガル理論とは?
アメリカの神経科学者ステファン・ポージェス博士が提唱した、自律神経系に関する理論です。
私たちの自律神経系には大きく3つの状態があるとされています。

1、安全で人とつながっていると感じられる「腹側迷走神経系」が優位な状態、
2、危険を感じて闘うか逃げるかに備える「交感神経系」が優位な状態、
3、そしてそれでも対処しきれないときに動きや感情を”シャットダウン”させる「背側迷走神経系」が優位な状態です。

そして、さらに重要なのが「ニューロセプション」という概念です。
これは、頭で考えるより先に、身体が無意識のうちに「ここは安全か、危険か」を探知している、
という働きを指します。
生徒さんが緊張で指が動かなくなったり、表情が固くなったりするのは、
意思の弱さでも、練習不足だけが原因でもなく、
神経系が「今は安全と感じられていない」と判断しているサインなのです。

難しそうに思う話ですが、考えてみてください
私たちは「動物」です。
危険が迫っていると感じた時・・・動きが一瞬止まると思いませんか?
無防備な時(ご飯を食べる時・眠る時)でも外からの攻撃に備えて耳を立てる・・・
そんな「動物」たちをテレビで観たりしますよね。

そんな能力が私たちにも残っていると考えたら、頷けますよね?

私が全国のセミナーやコラムで指導者の方々から受けるご相談の中にも、
「発表会前になると急にやる気を失っているように見える生徒がいる」
「レッスン中に固まってしまい、何を聞いても反応が薄い」といったご相談を受けることがあります。

多くの先生方が「性格の問題」「練習不足」と捉えがちなこうした様子も、
ポリヴェーガル理論の視点で見ると、まったく違う景色になります。

だからこそ、
ピアノレッスンでは、指導の前に「安全のサイン」を丁寧に送ることを大切にしています。
声のトーン、視線の合わせ方、テンポの取り方、部屋の空気。
そして目の前でその子専用の楽譜を書く「マイピアノ楽譜」も、
「あなたのために、今ここで用意しています」という、
言葉以上の安心のメッセージになります。

これこそが私が考えている「全部良いよの哲学」なんです。
まるごと受け止める姿勢の科学的な土台で、子供たちは安心できて初めて、本来の力を発揮し、挑戦できるようになる。

これは、生徒さんだけでなく、私たち大人にも当てはまることではないでしょうか。

明日は、もう一つの柱「SEL教育(社会情動学習)」についてお話しします。

「うちの子、緊張しやすくて」という方にこそ知っていただきたい視点です。

只今「教室ライン@」登録受付中です。

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