なぁ ジュード 悪く考えるな
悲しい歌も気持ち一つで明るくなる
なぁ ジュード こわがるな
行動を起こして(彼女)を手に入れるんだ
たとえどんなに苦しくたって
ねぇ ジュード くじけるな
心を開いて迎え入ればいい
ねぇ ジュード スタートを切れよ
誰かが助け舟を出すのを待ってるのかい
以上 オリンピック開会式のフィナーレでポール・マッカートニーが歌った
「Hey Jude」 始めの歌詞です。会場の人たち、TVで観ている殆どの人達が
na~nana nananana~ と大合唱出来ただろう。
ポールがジョンの息子、ジュリアンに捧げた曲と云われてますが、
昨日の歌声に、選手の皆さん静かな闘志に火をつけた事でしょう。
それにしても、世界中の人達が一斉ハミング出来る曲を持っている
ビートルズ、そしてイギリスに改めて敬意を表したいです。
スポーツ、芸術、文学とすべての面で、積み重ねられた歴史と
誇り、それらを次の世代へ託そうとする強い思いを感じる開会式だったと思いました。
音楽が与える結束力に改めて考えさせられました。
ランキング参加中です。ポチッとご協力お願い致します。