第2章
心がふるえるとき ― 不安や迷いは、子どもが成長しようとしている大切なサイン
物語の後半には、ひとりの小さな存在が、
自分の選んだ道に迷い、立ち止まる場面が描かれています。
周りの景色は静かで、空気は少し冷たく、
胸の奥がぎゅっとするような感覚に包まれる瞬間。
そのとき心の中に浮かんでくるのは——
「みんなに会いたい」
「本当はそばにいたかった」
「自分は間違ってしまったのかな…」
そんな切実で、静かな声です。
これはただの物語の一場面ではなく、
子どもたちが日々の中で実際に感じている“心の揺れ”そのもの。
子どもがレッスンで見せる“揺れ”は、大切な成長の前ぶれ
ピアノを習う中で、子どもは大きく心を動かします。
練習してもうまくいかない
思ったとおりに指が動かない
友だちはできているのに自分はできない
認められたいのに、自信が持てない
そんな気持ちが重なると、
子どもの心はふっと立ち止まり、
大人から見ると“後ろ向き”に見える瞬間があります。
でも、ぽこあぽこピアノ教室は知っています。
心が揺れるときこそ、子どもが一番成長しているときだということ。
心理学では、
自分の弱さや不安と向き合う瞬間を
“成長への扉が少し開いた状態”
と表現します。

火の国のポコラ


大地のポコラ

風のポコラ
大切なのは、その扉の前で“急がせないこと”。
そして“ひとりにしないこと”。
迷いの中で初めて、自分の本当の気持ちが見えてくる
物語の中で、仲間と離れた小さな存在は、初めて気づきます。
「自分はひとりでいたいのではなかった」
「大切だったのは力ではなく、つながりだった」
子どもたちも同じです。
できない日があるから、
できた日の喜びが輝きます。
不安な気持ちを経験するから、
人の優しさや励ましが心に届きます。
迷いの時間は、子どもが
“自分の本心を見つけるための大事なステップ”
なのです。
そして、そこで大人ができる最大の支えは、
アドバイスよりも、答えよりも、
ただそばにいること かもしれません。

ヴォカリスに利用されていたイグニが間違いに気がつく時
✨ぽこあぽこピアノ教室が大事にしているのは、子どもの“揺れ”を受け止めること
教室に通う子どもたちにも、
心が揺れる日はもちろんあります。
そんなとき、ぽこあぽこが大切にしているのは
「どうしてできないの?」ではなく
「今日はどんな気持ちで来たの?」と対話すること
そして、失敗を責めるのではなく
“今の気持ち”に寄り添うこと
子どもが安心して弱さを見せられる場所があると、
心はゆっくりと整い、
自分らしく前へ進む力が戻ってきます。
まるで、物語の中で
仲間の灯りや声がそっと心に届き、
迷いの中にいた小さな存在を導いていくように。
✨弱さを認めたとき、人はやさしく、強くなれる
物語が伝えているのは、
“完璧さが強さではない”ということ。
大事なのは、
間違えた自分、迷った自分、弱い自分を
「それでもいいよ」と受け止める心。
そしてその心は、
音楽を奏でるうえで何より大切な土台になります。
なぜなら、
音は心の状態をそのまま映す“鏡”だから。
揺れを経験した子の音は、深くてあたたかい。
迷いの先で得た気づきは、演奏にそっと息づいていきます。
だからぽこあぽこピアノ教室は、
子どもの不安や迷いを否定するのではなく、
“成長の合図”として大切に扱いたいと思っています。
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