発表会後の声かけとSEL教育を取り入れたピアノレッスン

2025年09月17日

奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室です。
〜お子さんの心を育てるために〜

発表会が終わった後、最初のレッスンで私が必ず子どもたちに聞くことがあります。
一つ目は「自分自身はどんな気持ちだった?」
二つ目は「お母さんやお父さんは、どんな風に言ってはった?」です。

なぜなら、小さいお子さんはまだ「自分がどう感じたか」をはっきり捉える力が弱く、親の言葉をそのまま「自分の評価」として受け止めてしまうことが多いからです。
「よかったって言ってた」「1個間違えたって言われた」「上手って言ってくれた」――その一言一言が、その子にとっての“自己感想”になるのです。

家庭によって言葉掛けのスタイルは様々です。
「事実をはっきり伝える」ことを重視するご家庭もあれば、「必要以上に褒めない」ことを大事にされるご家庭もあります。もちろん、それぞれの価値観には意味があります。
ただ一つ、強くお伝えしたいことがあります。

「子どもは、できたかできなかったかを自分でちゃんとわかっています」。
そのうえで子どもが欲しているのは、「その時に頑張った自分を認めてくれる言葉」です。

大人は“打ち上げ”できるけれど、子どもはできない

大人は失敗しても「まあ、今回はこれでよし!」と乾杯して区切りをつけることができます。
けれど子どもは、まだ自分でその心の処理ができません。
だからこそ、保護者からの「言葉の乾杯」「言葉の打ち上げ」が必要なのです。

「よかったけど、もっと練習したらよかったのに」
「もう少し頑張ってたら、もっと上手に弾けたんちゃう?」
こうした言葉は、意図は励ましでも、子どもには“今の自分を否定された”ように響いてしまうことがあります。

先日、レッスンに来てくれた小2の男の子は、発表会の後にこんな風に話してくれました。
「お母さんは『よく頑張ったね、発表会の時が一番良かった』って言ってくれた!」
「間違えてんでって言ったら、『ああいう場所でが弾いてくれるだけで嬉しいねん。間違えても全然いいし、一生懸命弾いてくれたのが嬉しかった。次も楽しみやわ〜』って言ってくれた」

その時笑顔ったら!思わず涙が出てきました。。

ぽこあぽこピアノ教室は
SEL教育を取り入れたレッスンを意識しています。

SEL(社会情動的学習)の5つの領域と、
発表会後の声かけとのつながりを見てみましょう。

1. 自己認識(Self-Awareness)

「自分はどんな気持ちだった?」と問いかけられることで、自分の感情や努力を意識化できます。
さらに「よく頑張ったね」と言ってもらうと、「自分はここまでできたんだ」と実感できます。

2. 自己管理(Self-Management)

本番の緊張やミスも、適切な言葉によって「次も挑戦してみよう」というエネルギーに変わります。
大人の“乾杯”のような役割を、親の言葉が担うのです。

3. 社会的認識(Social Awareness)

「お母さんやお父さんはどう言っていた?」と聞くことで、子どもは他者の気持ちや視点に触れます。
これは「人からどう見られているか」を安心して学ぶきっかけになります。

4. 人間関係スキル(Relationship Skills)

「間違えても嬉しい」「演奏してくれるだけで幸せ」という言葉は、親子の信頼関係を強めます。
安心できる関係性があるからこそ、子どもは努力を続けられるのです。

5. 責任ある意思決定(Responsible Decision-Making)

安心感の中で「次はもう少し頑張ろう」「今度はこの曲に挑戦したい」と自分で選べるようになります。
この小さな決断の積み重ねが、将来の自立につながっていきます。

「コツコツ」を支えるのは安心感

学年が上がるにつれ、生徒さんたちはは「コツコツと練習する気持ち」を持てるようになっていきます。
その裏側には、派手ではないけれど確かな保護者の言葉掛けと「見守られている安心感」があります。

「間違えてもいい」
「演奏してくれてありがとう」
「次も楽しみにしてる」

このシンプルな言葉こそ、子どもにとっての最高の栄養です。

保護者の皆さまへ

子どもは「自分ができたかどうか」をよくわかっています。
必要なのは、その努力を認めてくれるひとことです。

「よく頑張ったね!」 → 自己認識を育てる

「間違えてもいいよ、演奏してくれて嬉しい」 → 安心感と関係性を深める

「次も楽しみ!」 → 自己管理や挑戦への意欲を引き出す

発表会はただの演奏の場ではなく、SELを実践できる最高のチャンスです。
どうか「あなたがいてくれて嬉しい」という言葉を届けてください。

その一言が、子どもたちが将来「私は私でいい」と胸を張って言える力につながります。

🌸新しい生徒さんを募集しています🌸

〜ピアノで「音楽の力」と「心の力」を育てる教室〜

🎵 ぽこあぽこピアノ教室の特徴
SEL教育を取り入れたピアノレッスン

SELとは「社会情動的学習」のこと。

自己認識(自分の気持ちを知る力)

自己管理(気持ちを整理して頑張れる力)

社会的認識(人の気持ちを感じ取る力)

人間関係スキル(信頼関係を築く力)

責任ある意思決定(自分で選び取る力)

これらはすべて、ピアノレッスンを通じて自然に育つ力です。

「安心できる声かけ」を大切に

「よく頑張ったね!」
「間違えてもいいよ、演奏してくれて嬉しい」
「次も楽しみにしてるね!」
――こうした言葉が、子どもの最高の栄養になります。

ぽこあぽこでは、音符やテクニックだけでなく、**“心が育つピアノ”**を目指しています。

🎹 レッスンで育つもの

音楽を楽しむ力

コツコツ続ける力

失敗しても立ち直る力

「私は私でいい」と思える自己肯定感

発表会や普段のレッスンを通じて、子どもたちが少しずつ成長していく姿を、一緒に喜び合える教室です。

🌱 募集のご案内

対象:年中さん〜大人の方まで

個人レッスン/グループレッスンあり

初めてでも大丈夫!

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教室へのお問い合わせがスムーズです。

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教室ホームページより体験レッスンのお申し込みが可能です。

最後に

子どもにとって、保護者の一言は「ピアノの音」以上に心に響きます。
私たちはその瞬間を大切にしながら、音楽と共に生きる力を育てていきたいと思っています。

「楽しく続けられるピアノレッスン」を探している方、ぜひ一度教室をのぞいてみてくださいね♪

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