奈良・新大宮ぽこあぽこピアノ教室です。
〜お子さんの心を育てるために〜
発表会が終わった後、最初のレッスンで私が必ず子どもたちに聞くことがあります。
一つ目は「自分自身はどんな気持ちだった?」
二つ目は「お母さんやお父さんは、どんな風に言ってはった?」です。
なぜなら、小さいお子さんはまだ「自分がどう感じたか」をはっきり捉える力が弱く、親の言葉をそのまま「自分の評価」として受け止めてしまうことが多いからです。
「よかったって言ってた」「1個間違えたって言われた」「上手って言ってくれた」――その一言一言が、その子にとっての“自己感想”になるのです。
家庭によって言葉掛けのスタイルは様々です。
「事実をはっきり伝える」ことを重視するご家庭もあれば、「必要以上に褒めない」ことを大事にされるご家庭もあります。もちろん、それぞれの価値観には意味があります。
ただ一つ、強くお伝えしたいことがあります。
「子どもは、できたかできなかったかを自分でちゃんとわかっています」。
そのうえで子どもが欲しているのは、「その時に頑張った自分を認めてくれる言葉」です。
大人は“打ち上げ”できるけれど、子どもはできない
大人は失敗しても「まあ、今回はこれでよし!」と乾杯して区切りをつけることができます。
けれど子どもは、まだ自分でその心の処理ができません。
だからこそ、保護者からの「言葉の乾杯」「言葉の打ち上げ」が必要なのです。
「よかったけど、もっと練習したらよかったのに」
「もう少し頑張ってたら、もっと上手に弾けたんちゃう?」
こうした言葉は、意図は励ましでも、子どもには“今の自分を否定された”ように響いてしまうことがあります。
先日、レッスンに来てくれた小2の男の子は、発表会の後にこんな風に話してくれました。
「お母さんは『よく頑張ったね、発表会の時が一番良かった』って言ってくれた!」
「間違えてんでって言ったら、『ああいう場所でが弾いてくれるだけで嬉しいねん。間違えても全然いいし、一生懸命弾いてくれたのが嬉しかった。次も楽しみやわ〜』って言ってくれた」
その時笑顔ったら!思わず涙が出てきました。。
ぽこあぽこピアノ教室は
SEL教育を取り入れたレッスンを意識しています。
SEL(社会情動的学習)の5つの領域と、
発表会後の声かけとのつながりを見てみましょう。
1. 自己認識(Self-Awareness)
「自分はどんな気持ちだった?」と問いかけられることで、自分の感情や努力を意識化できます。
さらに「よく頑張ったね」と言ってもらうと、「自分はここまでできたんだ」と実感できます。
2. 自己管理(Self-Management)
本番の緊張やミスも、適切な言葉によって「次も挑戦してみよう」というエネルギーに変わります。
大人の“乾杯”のような役割を、親の言葉が担うのです。
3. 社会的認識(Social Awareness)
「お母さんやお父さんはどう言っていた?」と聞くことで、子どもは他者の気持ちや視点に触れます。
これは「人からどう見られているか」を安心して学ぶきっかけになります。
4. 人間関係スキル(Relationship Skills)
「間違えても嬉しい」「演奏してくれるだけで幸せ」という言葉は、親子の信頼関係を強めます。
安心できる関係性があるからこそ、子どもは努力を続けられるのです。
5. 責任ある意思決定(Responsible Decision-Making)
安心感の中で「次はもう少し頑張ろう」「今度はこの曲に挑戦したい」と自分で選べるようになります。
この小さな決断の積み重ねが、将来の自立につながっていきます。
「コツコツ」を支えるのは安心感
学年が上がるにつれ、生徒さんたちはは「コツコツと練習する気持ち」を持てるようになっていきます。
その裏側には、派手ではないけれど確かな保護者の言葉掛けと「見守られている安心感」があります。
「間違えてもいい」
「演奏してくれてありがとう」
「次も楽しみにしてる」
このシンプルな言葉こそ、子どもにとっての最高の栄養です。

保護者の皆さまへ
子どもは「自分ができたかどうか」をよくわかっています。
必要なのは、その努力を認めてくれるひとことです。
「よく頑張ったね!」 → 自己認識を育てる
「間違えてもいいよ、演奏してくれて嬉しい」 → 安心感と関係性を深める
「次も楽しみ!」 → 自己管理や挑戦への意欲を引き出す
発表会はただの演奏の場ではなく、SELを実践できる最高のチャンスです。
どうか「あなたがいてくれて嬉しい」という言葉を届けてください。
その一言が、子どもたちが将来「私は私でいい」と胸を張って言える力につながります。
🌸新しい生徒さんを募集しています🌸
〜ピアノで「音楽の力」と「心の力」を育てる教室〜
🎵 ぽこあぽこピアノ教室の特徴
SEL教育を取り入れたピアノレッスン
SELとは「社会情動的学習」のこと。
自己認識(自分の気持ちを知る力)
自己管理(気持ちを整理して頑張れる力)
社会的認識(人の気持ちを感じ取る力)
人間関係スキル(信頼関係を築く力)
責任ある意思決定(自分で選び取る力)
これらはすべて、ピアノレッスンを通じて自然に育つ力です。
「安心できる声かけ」を大切に
「よく頑張ったね!」
「間違えてもいいよ、演奏してくれて嬉しい」
「次も楽しみにしてるね!」
――こうした言葉が、子どもの最高の栄養になります。
ぽこあぽこでは、音符やテクニックだけでなく、**“心が育つピアノ”**を目指しています。
🎹 レッスンで育つもの
音楽を楽しむ力
コツコツ続ける力
失敗しても立ち直る力
「私は私でいい」と思える自己肯定感
発表会や普段のレッスンを通じて、子どもたちが少しずつ成長していく姿を、一緒に喜び合える教室です。
🌱 募集のご案内
対象:年中さん〜大人の方まで
個人レッスン/グループレッスンあり
初めてでも大丈夫!
✉️ LINE公式への登録後
教室へのお問い合わせがスムーズです。
最後に
子どもにとって、保護者の一言は「ピアノの音」以上に心に響きます。
私たちはその瞬間を大切にしながら、音楽と共に生きる力を育てていきたいと思っています。
「楽しく続けられるピアノレッスン」を探している方、ぜひ一度教室をのぞいてみてくださいね♪









